ゴロウデラックスが今春終了! 残念がる本好きママ、ファンのママたち【育児ママの気になる話題】

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子どもを寝かしつけた後、早く寝なきゃと思いつつも、深夜番組を見てほっと一息…。

木曜深夜0時58分から放送のTBS系深夜バラエティー番組「ゴロウ・デラックス」を毎週楽しみにしていた吾郎ファンのママは多いはず。

突然の今春終了のお知らせにショックなママも多いのではないでしょうか。

また、本好きな方はこの番組で紹介された本を参考に買っていたという声も聞こえてきます。世間の声を取り上げました。

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実際のゴロウデラックスとは?どんな番組?

ゴロウ・デラックス概要

ゴロウ・デラックスとは、稲垣吾郎とTBSの外山惠理アナウンサーの二人がゲストを招き、その人物の著書一冊を【課題図書】として紹介しトークをするという番組です。

ゴロウ・デラックス見所

書籍を読むだけでは伝わらない制作秘話などの著者の生の声や、MC二人との辛口トークなど。

本好きの方も層でない方もより一層本の世界を楽しめるのではないかと思います。

ゴロウデラックス終了にファンの反応は?

ゴロウデラックスが終わるとは。本好きとしては残念で仕方ない。この番組で知れた作家さんや本も多いから…。

吾郎さんと外山さんの朗読が本の結末や重要箇所を避けてていたよね。読む人の楽しみを奪わない、その気遣いがとても好きだった。残念で仕方ないな。

本好きとしてはただでさえ数少ない本を取り扱った番組が終わってしまうのはとても残念なことですね。

ネタバレ等に対する配慮もされていてとても丁寧な番組だったと思います。

本が大好きで、忙しくなければ、時間があれば、1日に3冊ぐらい本を読む私ですが、新しいジャンルを開拓してくれたのはゴロウデラックスでした。

ハガキってどうしたらいいかわからなくて書いたことなかったんですけど、書いてみようと思います。

もともと本好きの方でもこの番組で新たなジャンルに出会えた方は多いと思います。

昨今インターネットでおすすめの本などすぐに調べられる時代ですが、作者の生の声を聴ける機会というのは少ないと思うのでこのような番組はありがたいものだったのではないでしょうか。

ゴロウデラックスほんとうにいい番組なのに…本好きを肯定してくれている気持ちになれる大好きな番組 こんな番組無くしていいのかな?

小学校のとき買ってもらった大好きな本の作家さんが話しているのを見られる番組なんてある?感動したなあ…やめないでほしい

 

-新しい本に出会うだけでなく、過去に読んだことのある本の著者が出演した時の感動も視聴者の方なら経験があるのでしょうか。

ゴロウデラックスが終了となるにあたり、今後そのような機会が失われていくと考えるととても寂しいですね。

うちの近くの小さな本屋さんも一軒しかなくなってその本屋さんがゴロウデラックスの放送後問い合わせが沢山あって嬉しいと言ってました。

今の時代になくてはならない他にはない特別な番組だと思います。存続を願ってハガキやメール送ります。

 

書籍はネットで買う時代、町の書店にも番組を見た視聴者からこういった問い合わせがくるのは何とも素敵な話ですね。

ゴロウデラックスは書店ユーザーへの購買意欲向上にも一役買っていたことでしょう。

 

活字中毒者として「ゴロウデラックス」って本当に良い番組なんだよ。 本好きって好きな文体ってあるから、読む系統が偏っちゃうんだけれど。

この番組で知らない本に出会えたもの。 続いて欲しい。

本が好きといってもどうしても好みなどで読む本の系統は偏ってしまうもの。

この番組で紹介され、普段なら興味を持つことがなかったような本に出会えた方は少なくないでしょう。

本好きママへ。ゴロウデラックスで紹介された本とは

過去に番組で紹介された本の中で筆者が特にお勧めするものを紹介させていただきます。

①「十津川警部 予士線に殺意が走る」西村京太郎(祥伝社)

日本でも有数のミステリー作家である西村京太郎氏の代表作「戸津川警部シリーズ」の一作です。

主人公の十津川警部やその部下たちが日本各地の事件の捜査を行う2時間ドラマでもおなじみの作品。

推理マニアはもちろん、こちらのシリーズは各地の路線も物語に関わってくるので鉄道マニアにも人気があるそうです。

②「うんこ漢字ドリル」(文響社)

ここ2年ほどで大ヒットし、メディアでも何度も取り上げられたので記憶に新しい人は多いのではないでしょうか。

皆さんも経験があると思いますが漢字の勉強というのはどうしても退屈なもの。

そこでこちらは小学生が大好きな「うんこ」というキャッチ―な言葉で楽しく漢字を覚えられるということをコンセプトにした随分と「攻めた」漢字ドリルです。

保護者の方からしたらあまり使ってはほしくないものかもしれませんが、お子さんのやる気を引き出すためにはここはひとつ、ぐっとこらえて買い与えてみてもいいかもしれません。

③「蜷川実花になるまで」蜷川実花(文芸春秋)

演出家であり映画監督の蜷川幸雄氏の娘である写真家で自身も映画監督をつとめるの蜷川実花氏のエッセイ。

彼女が当時はまだ珍しかった女性の写真家というものになるまでの物語や、更なるステップとしての映画監督への挑戦などまっすぐに前を向いて前進し続ける姿勢に感銘を受けます。

まさにかっこいい女性の先駆者といった印象でした。

④「ママがおばけになっちゃった」のぶみ(講談社)

交通事故で亡くなっておばけになった「ママ」。「ママ」は遺してきた「かんたろう」が心配で様子を見に行きます。

最初はコミカルにほのぼのと描かれていますが…。

読み聞かせをしているママが途中から泣いてしまうという声が多くあがる作品。

読み終わった後は温かい気持ちになり、我が子への愛を改めて実感できることと思います。

「ゴロウデラックスが今春終了! 残念がる本好きママ、ファンのママたち」まとめ

2011年から約8年間にわたって放送されてきたゴロウ・デラックス。

その間番組は本好きの方にもそうでない方にも新たな本の世界や魅力を届けてくれました。

あなたの本棚の中にも番組を通して出会った本が1冊はあるのではないでしょうか。

教養を深められるテレビ番組というのは少なくなりつつあるので、このような素敵な番組が終了してしまうというのは本当に残念です。

本好きとして是非テレビ局にはゴロウ・デラックスの復活を検討していただきたいものです。

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