ハケン占いアタル 第4話の感想まとめ

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ハケン占いアタル 第4話のあらすじ

うっそうとした森のなか、ただひたすら穴を掘るドラマの主人アタルの上司上野の場面から、ドラマは始まります。

なんだか意味深な上野の夢の情景の画面から始まる、気になる今回の「ハケン占いアタルの第4話」の内容は、イベント会社で働きだしたアタルの上司上野に大きなイベント会社の依頼の連絡が入ります。

過去10年前の伝説のイベントを担当した立役者として、元仕事仲間から「上野指名」で舞い込んできます。

がぜんやる気を出し、アシスタントの神田や目黒たちに、大きな声で「伝説のイベントを作れ」と指示を出し、徹夜も構わないほどイベントの企画作りに没頭します。

また5年前妻と離婚した上野の娘が、元妻の再婚と共に上野のマンションに転がり込んで来て、親子関係は微妙な感じです。

加えて会社の運営方針として「360℃フィードバック」という「社内調査」の実施など、出来事が重なります。その中で果たしてその依頼はその後、成功するのでしょうか?

アタルが働く環境で毎回起こるメンバーそれぞれの悩みや心の葛藤がメインにドラマは進んでいきます。

周りのスタッフはその上野のやる気に振り回され、チームメンバーのそれぞれの心境も「複雑」になっていくのですが、、、。

第4話の「ここが気になるポイント!」

毎回アタルが「相手を占う」場面で、アタルが普段の雰囲気とは180℃変わって態度がでかくなり、言いたい放題で繰り広げられる、アタル占いが見所です。

じっくりとドラマの中に入り込み、アタルが相手に投げかける言葉には実感があり、感動します。

また最初にはじまりの冒頭で「上野が見た夢」は誰にでも経験があるような夢です。

ドラマの中盤近くでドラマ第4話のメインでもある上野が依頼された「イベントの企画書」がボツ(却下)されます。

自分以外のメンバーで再検討・やり直しの話が持ち上がってきた時点で、自分の不甲斐なさに?「キレる」のですが、各スタッフに、まるで八つ当たりのように「暴言」を吐き出します。

それはまさに、「パワハラ発言」そのものです。身近な場所で「聞いたことがあるような場面であり言葉」なので、「あーあるある、いるいるよねー」

「こんな上司みたことあるわ」と共感できます。

アタルがドラマ終盤、ひらすら夢で見た情景のように、現実の世界で「人生の墓穴」を掘り続ける上野に向かって吐く言葉の中で、「小さい頃になりたかったもの」を聞く場面があります。

まだ小学生だったころの上野はマジックを披露し周りに注目ます。しかし他の子のピアノ演奏で自分の注目度が下がり「ピアノ演奏」をした子に負けまいと「起こすアクション」には、驚きを隠せない心境になります。

 

アタルが占いの中で、「いい加減三種をやめようよ」という場面が展開されます。

それは「自慢話・説教・愚痴」とアタルは言葉をつづけるのですが、そのあとの展開には、ジーンとなんだか実生活において考えさせられるので要チェック!です。

第5話の予想

第4話の最後のシーンでこのドラマの主人公によく似た「人探しのチラシの少女」が今後気になってきそうです。

チラシを配っている女性たちは「まるで格好がどっかの宗教団体」のような服装で第5話以降は、「アタルの正体」が発覚しそうな気配です

また第5話はチームメンバーの堅物・メガネ女子田端が主人公のようです。

キッチリ仕事を定時時刻で、こなし「群れるよりもおひとりさま」が好きな、田端女史の内面的な葛藤の様子が見れそうで楽しみです。今後の展開やアタルの動向が益々気になります。

 

まとめ

アタルの役柄は女優としての活躍が目覚ましく、朝の連続ドラマ「花のち晴れ」に出演したこともある杉咲花です。

占う時の彼女の眼はとても澄んでいて、画面の外にいる私たち視聴者を、その言葉の「韻律」のなかに引き込んでしまいます。

まさに「ハケン占いアタル」というドラマは人生を悩み葛藤を抱えてやまない現代人にとって、人生の「指導書」ともなる、心がジーンと弾み気持ちが前向きになる、今期ドラマの大注目株です。

 

 

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